山春建設 建築士 山田のブログ

2020.06.25

沼津、三島で壁内結露を防いだ家を新築したい方へ。

カビを防いだ健康住宅を建てる工務店、山春建設の山田です。


梅雨の時期になりましたね。

湿度・気温が上がって不快に感じる日もあると思います。


梅雨といえばカビが心配されるお家も多いのではないでしょうか。

カビは湿気があればいろいろなところで発生します。


今日はそんなカビが発生しては特に困る、「壁内結露」に触れたいと思います。

「壁内結露」、聞きなれない言葉ですが、「結露」はお聞きしたことがあるかも知れません。

「結露」のお話は先日6/22の記事もご覧ください。


結露は湿気を含んだ空気が、冷たい物質に触れることで、水滴に戻るものです。

これが「壁の中」で起きるのが「壁内結露」です。

さきほど、壁の中でカビが発生しは困る、と書きましたが、その前に壁の中で

水滴になると、柱などの構造材の腐朽など家に悪影響を及ぼします。


壁内結露が起きるプロセスは

① 壁の中に湿気を含んだ空気が侵入する
② 冷たいものに触れる

ですが、多くの原因は

・防湿層の施工不良

・断熱材の施工不良


にあります。

壁の断熱材として一般的に使われているものにはガラス繊維の綿、

「グラスウール」がありますが、これ自体は湿気を通します。

それを防ぐため、グラスウールはビニールの袋状のケースに入っており、

このケースに「耳」と呼ばれるヒダがついていて、この「耳」を

重ねて断熱材を固定することで、壁内の部屋側にビニールの「防湿層」

を形成します。

この防湿層に隙間や欠損があると、湿気を含んだ空気が侵入します。


その湿気が、グラスウールの隙間を通り抜け、壁の外面にある構造合板に触れて

結露します。

また、断熱材に充填不良や隙間があると、壁内の内側(部屋側)まで冷気が達し、

防湿層での欠損部分付近で結露します。


ちょっと専門的になってしまいましたが、簡単に言うと、

「湿気」と「冷気」が出会わないようにすることが対策です。


そこで断熱材の施工品質が大きなポイントになります。


グラス―ウールは多くの会社では大工さんが施工するものですが、

工務店の工事の指示や大工さんの技量によって、施工品質にバラつきがあります。

施工方法がしっかり守られていれば問題はないのですが、上記のような施工不備

につながることがあります。


グラスウールは成熟した工法で、湿気対策用の材料もあり、施工者の注意で壁内結露を防ぐことは可能ですが、

他の断熱工法として

・外断熱工法

・吹付け断熱工法

・グラスウール以外の充填断熱工法

があり、それぞれ安定した施工品質が確保できるよう断熱工事専門の会社が行います。


各工法はそれぞれ別の回でお話しますが、当社では主に

「吹付け断熱工法」を採用しています。

「防湿層形成」と「断熱材の隙間の防止」に有効で

作業者による施工品質の差が少ないため、安価かつ合理的な工法です。


壁内結露は家の寿命に影響するため、特に留意して取り組んでいる工務店に

依頼することがお勧めです。





吹付け断熱工法を採用した、おしゃれな家造りにご興味を持たれた方は

下記をクリック!

 
peraichi.com/landing_pages/view/yamaharu1/

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