山春建設 建築士 山田のブログ

2020.07.19

子育ての間取りに和室を造るメリット・デメリット

子育て世代の気持ちやお子様の動きのパターンがよく分かる、だからそんな住みやすい家を造る沼津市の工務店、山春建設の子育て世代社長山田です。


子育て家族にとって和室が必要かどうか、ご一緒に考えてみましょう。


和室を考える理由

新築の際、和室を作るかどうか、一度はお考えになる方が多いようです。その理由は何でしょう?

和室、つまり、畳のある部屋は日本古来のもので、「家」というものと密接に結びついているのかもしれません。

しかし、そうした理由からだけではなく、機能面から和室の必要を感じる方も多いようです。

洋室の場合、ここはリビング、ここはベッドルームと用途が限定されますが、和室はさまざまな使い方ができます。

座布団を置けば客間になり、布団を敷けば寝室になり、なんとなくごろりと横になる場所にもなります。

ご両親と離れて暮らしている方にとっては、泊りがけでいらしたご両親のために和室を用意したいとお考えになる方も多いでしょう。



子育てと和室について

子育て中の方は「和室をお子さんが遊ぶ場所に」とお考えの方も多いとおもいます。

フローリングに比べ柔らかな畳は、お子さんの転倒などを考えた場合、安心かもしれません。また、使い道が自由な和室は、

たとえば、洗濯物をたたむ場所にしたり、押入れは収納場所として役立ちます。

しかしその一方、畳は傷みやすく、重い家具を置くとへこみができますし、掃除も大変です。畳はカビやダニの温床となることもあります。



フレキシブルに考えましょう

和室には、和室ならではの良さがあり、その反面、いくつかのデメリットもあるわけですね。 そこでご提案したいのは、フレキシブルに考える、ということです。

はじめから「ここは和室に」と決めてしまうのではなく、そこは和室にもなるスペースと柔軟に捉えるわけです。今はフローリング用の畳もありますから、どうしても必要と感じられるようになった段階で畳を敷き、和室とすればよいわけです。

はじめから和室を作ろうとすると、壁面や障子など造作にも経費もかかりますし、間取りによっては、和室を作ったものの単なるモノ置き部屋になってしったという例も少なくありません。


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