山春建設 建築士 山田のブログ

2017年11月

2017.11.27

建材の手摺りばかりではありません

今年3例目の介護保険を使った住宅改修工事です。

ただし今回はいつもと違うところがあります。

多くの場合はメーカー製の断面が丸い手摺り棒を金具で付ける手摺りですが、


使うことが多い「断面の丸い集成材の手摺り」


今回は家の内装デザインに合わせて無垢の角材で造りました。


取り付け前


ヒノキの浴室壁に馴染むヒノキの無垢材を使った手摺り



洗面所壁


タオル掛けの位置も手摺りに合わせて下げました。
(スイッチの位置は変わっていません)





玄関脇に付けた手摺り
既存の手摺り(右の縦方向)と一体になるようにサイズを合わせています。

この後、視覚的にも同じになるよう「日焼け色」に塗装します。

お客様のご要望で、臨機応変何でも実現できる地元工務店です。

2017.11.24

できるだけローコストで自然素材の壁にしたい方へ

家の壁はビニルクロス・・建売やハウスメーカー系の家、また普通に建てた家はほとんどそうかもしれません。

当社にも健康住宅を意識するお客様から、漆喰塗りの壁にしたいとの相談をお寄せいただくことがあります。

本漆喰の塗り壁の工事価格はビニルクロスの壁の倍以上しますが、当社では

若い世代の家にも多く塗り壁を使っていただきたい

との思いから輸入漆喰を使い、価格をビニルクロス壁の1.6~1.7程度に抑えてきましたが、

漆喰クロスに出会い、これも選べる標準仕様に加えます。


漆喰クロスその実は、「卵の殻」を利用した新しい壁紙クロスです。

マ〇ネーズで有名な某食品企業から毎日大量に排出される卵の殻。

卵の殻は多孔質(卵の呼吸のためにミクロの穴がたくさんある)なので、家で発生する湿

気・臭気、家具などから出る化学物質を吸着・分解する働きがあります。

この性質を利用し、施工しやすく壁紙にすることで、漆喰塗りに匹敵する性能と価格の低減

を実現した漆喰クロス。

健康素材にこだわった当社の新しい標準仕様でお客様のオンリーワンの家造りに、また一つ選択肢を提供できる

ことになりました。

♯健康素材 ♯安心安全快適 ♯子育て世代の家 ♯地元工務店

2017.11.20

バリアフリー=段差なし?

こんなことありませんか。

バリアフリーのつもりが段差が残った

居室の間取りを換え、内装も一新、浴室や洗面所など水回りも新しくする
リフォームをした方の事例


「せっかくリフォームするのだから、将来に備えて完全にバリアフリーにしたいと業者に依頼したところ、完成してみると廊下とリビングの入口に1センチの段差、脱衣室と浴室の間に5センチもの段差ができてしまった」


ありがちな完成トラブルと言えなくもないですが、どうしてこのような結果になったのでしょうか。

原因は依頼主(発注者)と業者の「バリアフリー」の認識の違い。説明不足。にあると考えられます。

〇 発注者は段差を全てゼロにすることがバリアフリーと考えており、業者も当然そう理解  しているものと思っていました。

〇 業者は段差はできる限り少ない方が良いと考えてはいるものの、技術的に段差0ミリは  困難な個所、段差0ミリにしようとすると過大な工事になってしまう箇所については、
少しの段差は許容されるものと思っていました。

こうした認識の違い、コミュニケーション不足の問題を生じさせないためには、計画の段階で発注者は自分の要望をはっきり伝える、業者は全く段差ゼロの技術的可否、理由を説明し、お互い十分に納得したうえで工事にかかることが最善です。

特に段差をまったくゼロにすることは、床や出入口ドア・戸を全面的に改修することで実現できることが多く、少しの間取り変更では困難な時もあります。

また段差0ミリをするために、大きな工事になってしまうようでは、費用と効果のバランスからもおすすめはできません。

実際、数ミリ程度の段差は「なし」と認識することが多いです。


では「段差なし」とは。。

バリアフリーに関する基準では完成形で「5mm以下」が「段差なし」とすることになっています。

これは当社でも、バリアフリーに関する工事の時は最初に説明しています。
(実際工事では3mm以下になるようにしています)

ですので、先述のように1センチや5センチの段差は無視できないことになりますし、着工・解体後の現場の状況で、どうしても出来てしまう場合は図などで説明し、代替方法を提案することが必要と考えられます。

また、完成した箇所を壊して造り直すということはお互いに避けたいことでもあり、後味の悪い印象になってしまいます。



その業者さんも長年やっていると、「これが常識」「(お客様が)分からないところが分からない」などプロ目線で考えるようになります。

プロだからこそ、丁寧な説明を心がけるなど、誤解をなくすために最善の努力をし、発注者とイメージを共有することが大切だと改めて思いました。





2017.11.13

地域密着型の工務店 町内清掃に参加する

土曜日の雨も上がり、さわやかな日曜の朝、町内一斉清掃に参加してきました。
沼津港から沼津駅に向かうメインストリートのゴミを拾って、今や観光地としてちょっと有名な
沼津港の美化に協力です。







昭和前期まで沼津駅と沼津港を結んでいた蛇松線の碑を見つけました。

当社のある蛇松町もこのあたりの地名の名残です。


蛇松線のレール跡
線路の幅(軌間)は今と同じ1067㎜です。(鉄道には少し詳しい山田)




地域のための掃除もしながら、活動を通して町内の人たちといろいろな話ができ、
地元の良さを改めて感じました。

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