山春建設 建築士 山田のブログ

剛床工法

2018.02.10

建方

午前中は穏やかな天気で作業が進みました。




10:30頃


しかし、午後からは予想していた通り、強風が吹き荒び、屋根材をしっかり押さえていないと
飛びそうです。

写真で大工さんが押さえつけている、茶色い材料は吸音緩衝材です。
屋根下地の合板の下に挟むことで、

① 板金屋根で響く雨の音を軽減
② 若干の断熱ができる

などの効果があります。

♯担当者が変わらない安心  ♯耐震性は建築基準超えが標準  ♯工事現場の一級建築士

2017.06.22

アレルギーを悪化させない健康素材で家を建てたい方へ

健康素材に着目している当社。
今回は断熱材を紹介します。

今回はリフォームの家で、リビング・キッチンの床壁天井をほとんど壊し新しくします。
断熱材はグラスウールが入っているようですが、今度のリフォームでは、ポリウレタン系の断熱材を使います。

なんと!チクチクしない、完全無害な断熱材です。



これがどう使われるかは追って報告しまーす。

家族の健康は材料から。(株)山春建設です。

2016.09.06

工期がない現場はパネル工法

「 一日で造ってほしい」 そんな依頼も喜んでお応えします。

作業場で仮組み立てをしている物件の一部です。
2×4(ツーバイフォー)工法の材料を使い、壁・屋根をパネル状に予め組んで現場に運びます。
枠組壁工法(通称ツーバイフォー工法)といって欧米の住宅では一般的ですが、日本では簡単にできる工務店は少ないです。

現場へ出発準備完了。もう2便分ありますが、置き場所と駐車スペースの関係でピストン輸送です。
他の職種(冷凍機屋さん)の作業とも予定を擦り合わせて一日かからず完成します。

2016.05.16

耐震等級3

先日、定期購読誌に熊本地震の被害状況が載っていました。

家造りをお考えの方は「耐震等級」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
耐震等級は「品質確保に関する法律」(品確法)で定められています。
品確法は建築主が建物をどのような性能にしようかという物差しを提供していますが、その中で耐震等級は3段階あり、最高ランクの耐震等級3は、建築基準法の耐震性能の1.5倍の性能を有することとなっています。

建築基準法の耐震基準は大きな災害を受ける度に強化されていますが、あくまで「最低限の基準」です。
このレベルが「耐震等級1」となります。
耐震等級2は1.25倍、3は1.5倍となります。

上の写真の家は「耐震等級2」(右の家)となっています。
しかし震度7の揺れが2回も来たことで、構造躯体に被害が及んだようです。
耐震等級2は基準法の1.25倍必要だから、耐震強度は1.25倍にすれば良い・・ということではありません。
建築基準法レベルの耐震性能(耐震等級1)を1としたとき、求められる耐震強度は
「耐震等級2」で1.55倍
「耐震等級3」で1.86倍

にもなります。

耐震等級取得は別途費用で構造計算などを行い、確認機関に認定を受ける必要がありますが、山春建設の家は認定に関わらず、標準仕様で耐震等級3相当を確保していますから、建築機基準法レベルの家より強い耐震性を持っています。(計算の数値からの予測)


構造を検査している検査員さん

長期優良住宅でも「耐震等級2」を求められていますので、山春建設の家はオプションで性能の追加などを行わなくても、標準仕様のまま、認定を取得できます。

2016.03.19

仕上げ工事が佳境に入る 1

沼津市の新築住宅の工事は各部いよいよ仕上げ工事に入りました。

外壁は今回は塗り壁を使うので、左官屋さんがフィニッシュコートを塗っています。
塗りパターンや色はサンプルや見本帳から選び、試作品や試験施工をしてお客様にご納得をいただき、ご希望通りの仕上げにしていきます。

  

ひび割れを起こしにくいようにメッシュシートを先に塗り込み、全体を一体化します。

  

仕上げ材の完了  日差しを受け止め柔らかな表情が出るは塗り壁の特徴です。

最後にトップコートという表面を保護する薬剤を塗ります。

2015.06.09

木造住宅の耐震補強 - 僧房の耐震改修工事

 沼津市静浦の馬込にある釣月寺さんの庫裏(住職さんの起居する所)の耐震補強工事です。

普通の木造住宅より軒が高く、1階分の柱が長く、瓦屋根で耐震上不利なことが多いですが、
外壁側十数か所の壁を耐震壁に改修します。
高台にあるこのお寺は災害時に避難場所になることが想定され、地元の人の拠所として護っていきたいものです。
  着工前 外壁はモルタル掻き落しです
    

解体 設計や工事の計画時に、外側から工事をすることを前提にするので、
家の 中に立ち入ることは少なく、汚れません。
 
筋交い設置 45mm×105mmの筋交い材を設置し、構造金物を取り付けます。
あわせて既存構造材の検査、必要により補強、防蟻剤の散布を行ます。
当社ではご相談をお受けしてからの調査、設計、補助金申請、工程管理・品質検査、材料検査、完成まで全てを、
耐震補強の専門資格を併せ持つ一級建築士専属で担当しています。

構造金物取付け
構造金物は筋交いの設置の方向や場所によって数種類を使い分けます。
全てが認定マークつきの金物です。
 
復旧完了  仕上げの塗装は既存の壁の色に近づけるよう調色します。

2015.02.26

外部工事

建方が終わった家にとって次の関心事は雨。
建方の予定も含めこのあたりの作業はできるだけ天候の良い時期を選んで行うのですが、構造体を濡らしたくないので、建方後は大急ぎで外壁の防水処理を行います。しかし、構造・防水とも家の安全や寿命に直接かかわるポイントですから早く、丁寧にを心掛けます。

筋交いを取り付け、構造合板を貼る作業が急ピッチで進んでいきます。構造合板用の釘打ち間隔は100mm以内となっていますから、現場責任者は全ての釘の間隔・めり込みの過少をチェックし、足りなければ是正を指示して、所定の品質に仕上げていきます。

構造合板貼りが完了しました。
先に合板を全て貼ってから窓を切り抜く方法としているので、近所の奥さん達から「窓がないわねぇ」と
よく言われました。

続いてサッシの取り付け。
当社標準の高断熱性能樹脂サッシが付けられていきます。サッシのメーカーは沢山ありますが、
お客様の好みと、性能・価格から最適なサッシを選びます。

サッシ取付部分は防水上の弱点になりやすいので、廻りには防水シートを補強貼りして安全性を高めています。

サッシが付いたら外壁の防水シート貼り。
ここまでくれば一安心です。
当社では海外製のサッシもよく使いますが、取付部分の形状が違うので、方法を研究して多重化した防水をしています。
外壁と平行して進めるのがバルコニーの防水です。
バルコニーは水平面で雨水を受け止めるので、特に高度で専門的な技術が求められ増すので、専門業者が行います。

防水前。大工さんがここまでの形を作ります。

角部分は家の振動や微細な変形の影響を受け、防水上の弱点となりやすいので、
防水シート施工前に補強部材を取り付けます。

全面に接着剤を塗布後、シート防水を行います。防水方法は多種ありますが、今回はシート防水の上に保護モルタルを選択しました。防水層はモルタルで歩行や日射風雨から保護されますから、シートは直接影響を受けず、長年にわたり性能を保持することができます。

防水層完成です。雨水を流す水勾配は保護モルタルで取ります。

防水層の角はさらに強化するため増し張りを行います。

紹介の順番が前後しますが、屋根工事も進みます。真っ先にアスファルトルーフィングをしきます。これで少なくとも屋根からの浸水は防がれ、現場の人たちに大きな安堵感をもたらします。
続いて屋根仕上げ材。
この家は砂付きアスファルトシングルという材料を使います。天然の砂がアスファルト系のベースシートに吹付けられているものですが、耐用年数は環境によっては50年程度可能です。

次回は省エネの要、断熱・気密についてお話します。

2015.02.12

基礎で免震効果

 前回は白蟻防御のお話をしましたが、当社では土台伏せの前に設置するものがあります。

まずは基礎内への白蟻侵入防止をさらに強化するテープを基礎と基礎断熱材に跨ぐように貼ります。
テープ貼り前
テープ貼り後
外周の基礎に、白い断熱材と基礎コンクリートを覆うように貼っています。
基礎をよじ登ってきた白蟻君にはこのテープによって帰ってもらえます。
 
その後は耐震の要、「基礎ゴム」を設置します。
これにより地震時に基礎から木造躯体に伝わる振動を大幅に軽減します。

2015.02.07

シロアリ対策

 前回に引き続き住宅の現場です。

建て方の後、白蟻の薬剤を散布することが住宅ではよく目にする光景ですが、
この家の場合は「地中防蟻配管」を基礎の埋め戻し前に設置しています。

タームガード設置前

設置後
写真手前に見える注入口から薬剤を注入します。
白蟻の保証は5年ですが、この方法なら再散布のときに作業員が家の中(床下)に入らなくて済むので大事にならず、作業員としても早くて安全なのでランニングコストが抑えられ、長期で考えたときに総費用は散布する方法より安くなります。

2012.08.19

木造住宅の耐震改修工事

 暑い日が続いていますが、皆さん体調はどうですか?

私は短いお盆休みを取ったものの、私用で何かと忙しく結局遠出はできませんでした。↓
時間作って山か海に行けばよかったなぁと・・・
最近は耐震補強工事が続いていますが、一例を紹介します。
築40年程度の木造2階建て住宅です。
お客様はもちろん住みながらですので、家の中を工事しなくて済むように、特定の部屋だけを解体して筋交いを設置しする方法で実施しました。



筋交いをたすき掛けに設置し、土台と梁に構造用金物でしっかり固定します。



また、限られた設置箇所数で必要壁量を確保するため、筋交いの上に構造用合板を貼り、これも筋交いとします。
耐震改修工事については
①簡易診断(無料)
②精密診断(有料・補助金有り)
③工事実施(工事金額によって補助金有り)
というプロセスになります。
耐震補強工事は耐震診断や耐震補強の専門資格を併せ持つ一級建築士が担当し、簡易診断だけでも実施できますので、お気軽にご相談ください。
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