山春建設 建築士 山田のブログ
2018年10月
2018.10.29
ショールーム
こんにちは!
今日の沼津は快晴で、とても過ごしやすいです☺
前回吹き抜けのお話をしましたが、山春建設のショールームにも吹き抜けがあります。
ショールームの大きな吹き抜けからは、リビングが見渡せます。
吹き抜けの上はキッズコーナーになっていて、
打ち合わせにお子様がご一緒でも、自由に遊べるようになっているので、
打ち合わせに集中できます(*^^)v
キッズコーナーには保育園OBの女性スタッフがおり、
柵も閉められるので、お子様が抜け出してしまうことなく安心です!
位置的に下から顔を上げればキッズコーナーに目を配ることができるので、
打ち合わせ中もいつでもお子様のお顔を見ることができます☺
大切な打ち合わせを進める空間、お客様が過ごしやすいように、
日々改良を重ねています!☆彡
2018.10.26
吹き抜け
こんにちは!
近年、お宅を吹き抜けにされるお客様がとても増えています。
お問い合わせも多いです。
吹き抜けだけではありませんが、家を建てるにあたって、必ずそれぞれメリット、デメリットがあります。
メリットだけでなく、デメリットもちゃんとお伝えすることも大切にしないといけませんよね。
☆吹き抜けのメリット☆
・家の奥の暗めの場所にも光が差し、環境計画がしやすい
・風が通り、階段と併せての通風ができるので、家中空気が循環し、これから標準になる高気密高断熱仕様の住宅では
通風計画で有効(エアコン1~2台で家中快適な家にしやすい)
・同じく縦の空間のつながりにより、家族の存在を感じやすく、それを好む人には最大の魅力になる
(家族で顔を合わす回数が増える)
★デメリット★
・断熱性能を高く、換気計画をしっかりしないと家の中の温度差が大きくなり、不快に感じることがある
・大きな吹き抜けでは家の『ねじれ剛性』が低下しやすく、壁の仕上げ材にひびが入りやすくなる
(構造計画で軽減できる)
・二階の面積が減る
一部ではありますが、、吹き抜けひとつでも、これだけメリット、デメリットがあります。
吹き抜けをはじめとする、住宅に関するメリットの活用、デメリットの解消方法、
なんでもご相談ください☺
・
2018.10.25
点検
こんにちは!
10月もあと1週間、毎年なかなかハロウィーンに乗っかることができないわたしです(笑)
点検にお伺いしたお客様のお宅にて。
キッチンの水栓を分解掃除の画像です。
お客様が気になっているところはもちろんですが、
気づかないところまで、点検にお伺いする際は、細かいところこそしっかりチェックしていきます。
いつまでも快適に過ごしてもらえるように、今日も走り回ります!
お宅をお引渡ししたあと、こうやって何年も、何十年も関わっていけること、
嬉しいですね☺
2018.10.24
息子と。
こんにちは!
たまには、だいぶ関係ないshotを。。
有難いことに毎日忙しく、なかなか息子との時間がとれていませんが、
夜のひとときの息子タイムの1コマです☺
息子がトラックに木の荷物を積み始めました。
わたしの手作りの積み木、もっと小さい頃は、ただ舐めてしまったり、
投げるだけだったのに、今は大好きなトラックに載せるのに夢中です。
それだけでも成長を感じて嬉しいくなります(^^♪
しばらくして『積んだよ』と。
まあ器用に積んだなー、と感心してしまいました。(笑)
ちょっと積載量オーバーですが、、(^^;)
こういう、作業に夢中になってものづくり(?)をするところ、父のDNAですかね?(笑)
なんて、親バカあるあるです。♪
2018.10.23
ふたつめの、、
こんにちは!
今日はこちらから、、
生活感たっぷりな画像で失礼致します!(;・∀・)
我が家、体感ハウスには洗面所洗面台の他に、
トイレの向かいに手洗いコーナーがあります。
トイレの中に備え付いている手洗いスペースではなく、独立した手洗い場です。
例えば、父がお風呂から出てドライヤー中に、息子は歯磨きしてお口ゆすぎが同時進行できます。
今は子供が小さいので、洗面台の取り合いはありませんが(^^;)
成長していくにつれて、洗面台渋滞の時期はやってくると予想して
(自分もそうだったので、、)造りました。
これで朝の混雑は避けられます!
また、来客の際にも、お客様を洗面所に通さなくても手洗い場を提供できるので、
洗濯物や浴室を気にする必要もありません。
もちろん見学に来られた方には全部お見せしますよ!
手洗いコーナーは体感ハウスを見学に来られた方に
『こんなのもできる』
とお伝えできるスペースになっています。
)
2018.10.19
切断してみると、、
こんにちは!
今日は小雨も降って、寒さが増しましたね。
突然ですが、、
こちら何かわかりますか?☺
これは、玄関ドアを切断したものです!
切られたドアなんてなかなか目にすることもないですよね!
ドアの厚さは7㎝、
これ1枚で気温差40度に対応(室内20℃、外気温̠−20℃)します!
北欧スウェーデンのスニッカルペールというメーカーのものです。
快適な室温にするには欠かせない機能性の高いドアです♪
2018.10.18
○○の秋
こんばんは!
「○○の秋」、と言えば、、
食欲、芸術、スポーツなどありますが、、
本好きのわたしはやっぱり「読書の秋」です!
建築関係の本ばかり読み漁っていましたが、最近は同じくらい息子と絵本も読んでいて
なかなかおもしろい出会いがあります(^_^)
ということで、今回は体感ハウス(モデルハウス)のセカンドリビングから。
造り付けテレビ台兼本棚です♪
「我が家図書館」にしよう!と思ってつくりました。
テレビを置く計画がわかっていれば、あとからテレビ台を既製品から合うサイズを探す必要もなく、
まわりに希望通りの棚をつけられます。
コンセントやアンテナの配線、それを通す穴も空けられるので、
テレビをはじめとした電化製品のコードもスマートに収納でき、
見た目もきれいです。
我が家はマリメッコ(フィンランドのアパレル企業)の布で、
家全体の北欧感を統一させました☆
今はわたしの趣味の本だらけですが、、
絵本が増えていく本棚もこれからの楽しみです(*^_^*)
2018.10.17
湿気対策?!
こんばんは!
早くもインフルエンザ流行のニュースを目にするようになりましたね(>_<)
これからの季節、乾燥対策という言葉をますます耳にする機会が増えていきますね。
そんな中!
湿気対策を忘れていけないところもあるんです!
それが床下です!
暗くてよくわかりませんが、、
こちら築50年のお宅です。
湿気がこもる床下に送風機を取り付けました。
↑の外壁についているシルバーの給気口は、地面から1m以上の高さに取り付けて、
地面付近の湿度が高い空気を送り込まないようにしています。
床下の湿気対策は、ただ闇雲に換気扇のようなものを取り付けても効果は薄いです。
換気口送風機、給気口の位置をしっかり計画し、
効果的な送気、換気ができるようノウハウのある業者に依頼することが大事です!
効果的な床下の湿気対策で快適な生活を、
日常の生活ではさまざまな乾燥対策で健康な生活を送りたいですね(^.^)
2018.10.16
階段☺
こんにちは!
10月もあっという間に半分過ぎてしまいましたね。
秋らしいことをしなくては!と焦ってます(-"-)
今回は階段のご紹介です!
当社標準の家の階段幅は、有効幅で87㎝以上で、従来の日本の規格より9㎝広いです。
蹴上げ(階段の一段の高さ)は、187.5㎜、
できれば185㎜と、とても楽に上がることができます。
段の面(踏面)は270㎜で広くて安全です。
これは、バリアフリー法で奨励されている規格に適合している住む人に優しい階段です。
段が折り返す踊場は、4~6段で回っている家が多いですが、
当社は段なしか、↑のように1段までしかつけません。
上り下りが楽なのはもちろんですが、転落防止、事故軽減にもとても有効です。
“子育てしやすい家”ですが、子育て中だけでなく、
年齢を重ても生活しやすい家を、と考えて造りました。
プラス、
階段の壁にニッチ(小物や絵などの飾り棚として利用するために壁の一部をへこませた部分)
を造ってあります♪
2018.10.15
電車に乗りながら・・
こんにちは!
週末久しぶりに電車に乗りました!
いくつになっても電車はわくわくしますね。
最近『省エネ』が叫ばれていますね。
電車に乗りながら、、
そういえば電車もエネルギーを無駄にしない技術があったなーと思いました。
(ぼーっと乗っていることがなかなかできない性格です(;´∀`))
それが【回生ブレーキ】。
電車がブレーキをかけるときは、車輪がモーターに回転を入力することで、
モーターの回転抵抗を利用して減速するのと同時にモーターで発電し、発生した電気を架線に返します。
立派な省エネですよね!☺
建築では、ハイブリッド給湯器のように、
ガスで発電して発生する熱を回収し、お湯をつくる、
また、換気扇から排出される家の中の暖かい空気から熱だけを取り出して家に戻す、という
少しのエネルギーも無駄にしない技術もあります。
住宅の省エネ、創エネ技術や基準はますます発展していきますが、
常にアンテナを張って、お客様に最適な提案ができるよう勉強を続けていきたい、
と電車に揺られながらそんなことを考えていて、
息子に電車の写真を撮って見せてあげる任務を忘れてしまいました・・(*_*)
生活の中で巡り会う省エネ探し、
なかなか楽しいです♪
息子にはお詫びにトーマスを見に連れて行く約束をしました(笑)
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